03硬質地盤クリア工法
(広幅鋼矢板)
Sagoi’s Technology / F201仕様

「硬質地盤クリア工法」とは、砂礫層や玉石層などのN値50以上の硬質地盤でも圧入工法の優位性をそこなわずに杭施工を可能にした工法です。
パイルオーガによる掘削はあくまで圧入補助として最小限に抑えるので、排土量は少なく、周辺地盤を乱さないため、強い支持力をもった完成杭を急速に構築できます。また、従来工法では困難とされた傾斜地や水上での施工も可能で、システム施工技術により工事を一掃し、環境負荷を大幅に低減させます。
適応杭材
広幅鋼矢板 400~600㎜

400mm幅(Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ型)

500mm幅(ⅤL・ⅥL型)

600mm幅(Ⅱw・Ⅲw・Ⅳw型)